仕事内容
お客様向けのサーバー構築を行ないます。サーバーにはWindowsやLinux(Unix)サーバーなど様々な種類のOSがあり、インフラの幅広い知識と経験を持ったスタッフが日々導入作業を行なっています。サーバー構築とは、家を建てる事に似ています。完成イメージを提案し、お客様と要件を確認しつつプロジェクトのスケジュール策定からエンジニアの作業指示や作業進捗を取りまとめるのが、インフラエンジニアの仕事。家には色々な完成の形があり、サーバー構築にも色々な完成の形があります。
故に作業内容もネットワークなども入ってきますし、小規模から大規模なサーバーまで多種多様な作業を行なう、プロ中のプロのエンジニアを目指す事ができる仕事です。
もちろん家を建てた後にはメンテナンスやリフォームがあると同じように、サーバー構築にもメンテナンス(保守)やリフォーム(リプレース)なども行ないます。
こんなシステムをつくっています
データセンター(大規模)システム
近年は仮想環境(クラウド)のサーバー構築やサーバー保守の為の仕組みを導入しています。
小規模サーバー構築
VMware等による仮想環境構築、Windows,LinuxのOS導入、ミドルアプリケーションの導入(JP1,Tivoli製品等)があります。導入先はデータセンターに設置する事が多くあります。
各種携帯関連システム構築
開発チームが納めるシステムを搭載する、基盤サーバーを提案から構築まで、人が関わる必要のある部分を担当します。開発済みのシステムが動き続ける為の運用も引き受けます。運用はサーバー構築を多数経験したプロフェッショナルが携わり、日々止まらないシステムを稼働しつづけます。
入社後の流れ
未経験からでも立派なエンジニアになれるよう、様々なプログラムであなたを支援します。
初期は基礎的な勉強プログラムを受講いただきます。
インフラ構築は多種多様にわたり、特にお客様とも話す機会が多い為、
自身の能力を磨き上げたい人にはとても向いている仕事です。
▼ 資格取得
まずは、基礎的な知識を身につけるため、資格を取得していただきます。
・Linux基礎(LinuC Level1)
・AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト
※他推奨:ネットワーク系(CCNA,CCNP)、運用系(JP1,ITIL)や、上位(LinuC Level2,3)等の資格
▼ 実習課題
身につけた知識を活用する方法を習得していただきます。
・基本サーバー(DNS,メール,WEBサーバー)の構築実習等
▼ いよいよ実務へ
インフラは業務が多岐にわたるため、最初に取り組む作業も能力を判断の上、各種作業(多数)の作業を順次経験していきます。資格を短期間に早く、多く取得できる方は、早くサーバー構築に携わる事も可能です。
▼ 独り立ちした後は
お客様への提案から受注、受注後のプロジェクトの遂行をお任せしていきます。開発エンジニアもプロジェクトの部下につける事もあり、さらなる上流のエンジニアとして追求していきます。